確信の持てない日が

ぼんやりとつづいてく

なのに

あのひともこのひとも

いともかんたんに笑う

きょうはなんのひ

いつのまにか特別のないひ

つま先がふれる

水たまりに映る

クソな自分を忘れるくらい

クソに囲まれ

クソにまみれ

空にもうっすらクソが浮かんでた

ほらまた漂いを覗いてる

もうしばらく

人との会話はない

この気まぐれな生気

すぐに発作を引き起こす

めんどうな心境と

日をまたぎ

他人の富を組み立てて終わる

とてもあっさりと